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徳島地区の天然ガス転換が完了しました

平成19年8月1日
四国ガス株式会社

 四国ガス(社長:檜垣俊二)は、現在、都市ガス原料をこれまでの石油系から天然ガスに切り替える「天然ガス転換」を進めておりますが、徳島地区は、8月1日に完了し、徳島市内で都市ガスをお使いのお客さま全てが天然ガスをご利用いただけることとなりました。
平成18年5月から1年3ヵ月かけて実施してきました徳島地区の転換作業は、他社からの応援者も含めて約230名が行い、転換顧客約47,000戸、調整を行なったガス機器は約109,000台に及びました。
天然ガスは、他の化石燃料に比べ、燃焼時の二酸化炭素や窒素酸化物の排出量が少なく、硫黄酸化物を全く発生しない地球環境保全に役立つクリーンなエネルギーであることから、徳島支店におきましても、天然ガス転換前と比較してガス販売量は約2倍になるなど、工業用を中心に天然ガスの需要はますます高まっております。

当社の天然ガス転換作業は、平成14年9月より今治地区を皮切りに行っており、これまで今治、香川地区全域を終えるとともに、この度完了した徳島地区と合わせて四国全体の完了率は約60%となり、現在、約166,000戸のお客さまが天然ガスをご利用いただいています。 引き続き、8月20日からは、高知地区(対象戸数:約51,000戸)の天然ガス転換に移り、以降、松山、宇和島地区の転換を順次行い、四国全域が終了するのは、平成22年3月の予定です。