四国ガスグループ　ブランドサイト

私たち四国ガスグループは
1912年の創業以来、お客さまに都市ガスを絶やすことなくお届けし、地域の皆さまとともに歩んできました。
「いつもの暮らしを、いちばんに。」この想いを胸に、
私たちは「信頼され、選択される企業グループ」であり続けるために、新しい四国ガスグループへと進化しはじめました。
2030年に向けて、目指すべき姿を定めた
『ビジョン2030』
大きな変革期を迎える今だからこそ、
新しいことにワクワクできる社会をつくっていきたい。
お客さまにとって「心からワクワクできる」存在であり続けること。それが私たちの願いです。
私たち四国ガスグループは、
これからも、お客さまの「いつもの暮らしを、
いちばんに」という想いを体現しながら、
新たな挑戦によって、誰もがワクワクする、
そんな未来を“あなたとともに”創ります。

私たちの目指す姿

四国のお客さまや地域とともに成長・発展するために、私たちの使命・役割である「いつもの暮らしを支える」を変わらず大切にしつつ、『あなたとともに、新しいワクワクを。』を合言葉として、新たな価値を提供できるように努めます。

エネルギー事業を
さらに発展させるために

: ガス事業に重点をおき、より多くのお客さまに安定して届ける。
また、非常時や自然災害を想定し、防災対策（レジリエンス）を強化していく。

脱炭素社会の
実現のために

: CO₂排出削減に貢献するために、再生可能エネルギーや水素、メタネーションなど、新技術への対応、技術革新にチャレンジしていく。

人・社会・環境へ、持続可能な
価値を生み出すために

: 現状に満足することなく、新たなサービスを提供していくことで、お客さまアカウントの拡大、さらには、自治体や地元企業との連携を強めていく。

新しい四国ガスグループの
創造のために

: より地域や社会に貢献していくことを目指し、既存の事業やビジネスモデル、働き方を見直し、新規事業や新たなサービスを生み出す環境を創っていく。

誰もが働きやすい
四国ガスグループになるために

: 社員誰もが働きやすく、グループ全体の生産性が向上するような職場環境を目指し、コンプライアンス意識の強化や、人材育成も充実させていく。

3つのStep

「四国ガスグループビジョン2030」は長期間にわたるため、環境の変化に対応し、時代のニーズに応えられるよう、2030年までの9年間を3つに分け、それぞれで「中期経営計画」を策定し、「3年×3ステップ」で2030年目標を目指します。「中期経営計画」はステップごとに状況を集約・分析し、軌道修正を行います。

四国ガスグループの
サステナビリティ

四国ガスグループでは、環境保全行動計画に則り、環境との調和・積極的な社会貢献活動を通じて、効率的なエネルギー供給の義務を果たすことを環境理念としています。この考え方のもと、事業活動を通じてサステナビリティ上の重要課題に取り組み、ESGを重視した経営とSDGsの達成に幅広く貢献していくことを目指しています。

CO2をリサイクルして都市ガスの主原料であるメタンをつくる技術

工場での取り組み

社内独自の環境マネージメントシステム（EMS）規程を構築し、全工場での環境保全活動の推進とコンプライアンスの順守をおこなっています。また、都市ガスの付臭剤を硫黄含有量の少ないものに変更し、環境保護と都市ガスの品質向上を図っております。

・社内環境マネージメントシステム（EMS）活動の実施
・LNG内航船での輸送でCO2排出量等を削減
・都市ガスの原料として天然ガスを採用

天然ガスの普及拡大と高度利用

環境特性に優れた天然ガスを原料とする都市ガスの普及拡大と高効率ガス機器の普及促進により、お客さま先での環境負荷の低減に努めています。

・クリーンで安全なエネルギーとして天然ガスを採用
・産業用や業務用を中心とした天然ガスへの燃料転換推進
・商業施設等の空調システムにおける天然ガスの高度利用
・エネファームの販売普及
・掘削土の発生を抑制する工法の実施

松山市との脱炭素社会の実現に向けた連携協定 （今治市および丸亀市とも包括連協定を締結）

カーボンニュートラル実現に向けて

四国地域のサステナブルの発展に貢献し、カーボンニュートラル社会の実現に向けて継続的な環境負荷の低減に努めています。

・カーボンニュートラルなLNGの購入と自家利用
・カーボンネットゼロ都市ガスの供給開始

※カーボンニュートラルなLNG
（天然ガスの採掘から燃料に至るまでの工程で発生する温室効果ガスを、森林保全・植林等のプロジェクトにより創出された CO₂クレジットで相殺することにより、地球規模では、この天然ガスを使用してもCO₂が発生しないとみなされるLNG）

ガステナブル活動

都市ガス事業と地域社会との関わりを深く認識し、全社員が一丸となり地域の社会活動や、持続可能な社会を実現するための環境貢献活動を積極的に推進しています。

・自治体や企業との連携を通した地方創生への取り組み
・地域や行政主催の環境保全活動への参加
・子ども食堂への支援などの実施
・学生服リユース活動としての回収ボックスの設置

: 海上輸送による調達

都市ガス原料であるLNGを北九州市や姫路市にあるLNG基地から、高松工場・松山工場・徳島工場へ内航船で海上輸送を行っております。
陸上輸送と比較し、CO2排出量を大幅に削減できるほか、内航船輸送量の一部をLNG燃料のバンカリング船で運搬することにより、内航輸送におけるCO²排出量の削減にも貢献しています。

: ガス導管工事での取り組み

ガス導管を埋設する工事では、掘削土やアスファルト・コンクリートなどが発生します。
道路法施行令に定められていた埋設深さの規制が従来の約1.2mから0.6mに緩和されたことを受け、当社でも浅層埋設工法や非開削工法を導入し、産業廃棄物や掘削土の発生を抑制しています。

私たちの目指す姿

エネルギー事業を さらに発展させるために

脱炭素社会の 実現のために

人・社会・環境へ、持続可能な 価値を生み出すために

新しい四国ガスグループの 創造のために

誰もが働きやすい 四国ガスグループになるために