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天然ガス自動車が四国内で100台突破

平成18年10月16日
四国ガス株式会社

 四国ガス株式会社(社長 桧垣俊二)は、都市部における大気汚染防止や地球温暖化対策の観点から環境にやさしい天然ガス自動車の普及促進を図っていますが、10月5日、四国内で100台を突破しました。 天然ガス自動車は、クリーンなエネルギー「天然ガス」を燃料とし、二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOX)の発生量が少なく、ばいじんも出ないことから、低公害車として実用性が認められ、現在世界では約470万台の天然ガス自動車が走行しています。 日本国内においては約30,000台の天然ガス自動車が走行しており、各地で普及活動が進められています。

四国ガスにおける天然ガス自動車普及状況
   当社では、平成14年9月から今治支店を皮切りに天然ガス転換作業を行っていますが、これまで今治、香川地区を完了させ、現在、徳島支店の転換作業を行っており、四国全体の進捗率はまもなく50%を超えます。
この天然ガス転換の進展とともに、平成14年11月に今治地区で2台の天然ガス自動車を導入以来、業務用車両を中心に普及活動を進めてまいりましたが、平成15年11月に四国初となる高松朝日町エコステーションの設置をきっかけにトラックを中心に普及台数を増加させ、この度100台を達成することができました。
天然ガス自動車の環境性、省エネ性のPRに力を注ぎ、今後さらなる普及活動を進めていきます。

天然ガスエコステーションの設置計画
   天然ガス充填施設となるエコステーションは、高松朝日町エコステーション、今治エコステーション、丸亀エコステーションの3箇所ですが、今年度中には、さらに3ヵ所(高松、坂出、松山)のエコステーションをオープンさせる予定で、現在、準備を進めています。
平成19年度につきましても、数箇所の設置を計画しており、天然ガス自動車のさらなる普及拡大につなげていく予定です。