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19日火曜は、火育(19)の日
ガスコラボ四国「火育プロジェクト」のお知らせ

平成26年8月19日
ガスコラボ四国

 ガスコラボ四国は、四国のガス体エネルギー事業社5団体(四国ガス株式会社、一般社団法人徳島県エルピーガス協会、一般社団法人愛媛県LPガス協会、一般社団法人香川県LPガス協会、一般社団法人高知県LPガス協会)が団結し、四国でのさらなるガス利用の促進をめざし、7年前に立ち上げた組織です。
 ガスコラボ四国では、子どもたちが「火に親しみ、火を学ぶ」体験を通じて、豊かな心を育み生きる力を高めることを「火育(ひいく)」と名づけ、平成25年度から「火育」をテーマに活動を実施。火育プロジェクトを立ち上げ、体験型プログラムや学習プログラムを展開し、「火を使い、理解すること」の推進に取り組んでいます。
 この度、火育活動の一環として、「火育」というコトバそのものをより広く社会に知っていただこうと、19日の火曜日を「火育の日」に設定いたしました。

地域に根差した火育カリキュラムを展開いたします。

 火育プロジェクトでは、火育活動と地域貢献をテーマに、愛媛、香川、徳島、高知各県の小学校で出前授業を実施いたします。地域地産と地域防災、二つのカリキュラムをご用意。どちらのカリキュラムで実施するかは、学校でお選びいただけます。8月19日(火)より、各県内の小学校から出前授業の希望校を募り、順次巡回訪問を進めてまいります。

テーマ① 火育×地産地消

かまどを使った地元米の体験カリキュラム
 各地の団体様の協力を得ながら、それぞれの地域で収穫した地元米を組み立て式のかまどを使って炊きあげます。炊き上がったご飯は、おにぎりにして子どもたちに食べていただきます。かまどに火をおこす、米を炊くという一連の作業を通じて、火や食のありがたさを子どもたちに理解してもらうことが目的です。また、火を使うことで地元の恵みであるお米がより一層美味しく炊きあがることも実感できるでしょう。

テーマ② 火育×地域防災

災害時に役立つ火の使い方を学ぶカリキュラム
 南海トラフなど今後想定される災害に向けて、子どもたちに防災への意識をしっかりと身につけてもらうためのカリキュラムです。各地の団体様にご協力を得ながら、災害時におけるガスの取り扱いをはじめ、災害時に必要となる基本的な火の扱い方や安全対策など、広く防災に関する知識や心得を学んでいただきます。

本件に関するお問い合せ先

ガスコラボ四国 事務局
四国ガス株式会社 リビング営業部 営業企画グループ 
TEL089‐945‐1212